4連休前からはじまったGo To キャンペーンですが

開始前から賛否それぞれ色々な意見が戦わされていました

私は このキャンペーンの予算が国会で通過したというニュースを見たとき

「今?」と反射的に感じました

まずはコロナウィルスの感染拡大を抑え込むために全力を挙げるべき時に

その後のことに大きな予算を付ける ということに違和感を感じたからです

でも そのくらい早くから その後の経済政策を準備することも必要であろう とか

何も全国一斉でなくてもよいのだから とか

確かに経済振興の活動もしないと 事業や生活が破綻する人が大量に出てく とか

色々考えると 闇雲に怖がって反対するものでもないのか と

思い直してもいました

また 前倒しでスタートする と発表されたときも

準備が整ったこともあり また 観光関係の事業を支援する必要性が 切迫しているという認識での事であろうと

その理由や内容に興味深々でもありました

しかし 4月の予算通過からすでに3ケ月近くたっているのに 

具体策はない に等しい有様に 「なぜ前倒し?」と???が強くなりました

一定の業界や関係する政治家の力 などとは想像もしたくもありませんが

多くの人の命に関係する政策であることを考えると

やはり政府の迷走ぶりや無責任さばかりが目について

このままでいくと 続くコロナの第2波や第3波に対して 本当の大丈夫と

不安ばかりが髙まります

なぜ このようなことが起こってしまうのか 

訳がわかりません

平常時なら 省庁間の競争や手柄争いのようなことでも

絶対権力で統制され 無理やり一方向に走らされるよりはましなのか と

できるだけ穏便で協力的に行動しようかなどとも思わないこともないのですが

今はそのような時ではないはず なのに

責任を背負ってりーダーシップとろうとする人があまりに見えなくて

それでなくても コロナ禍が見通せなくて不安なのに 

それに輪をかけて不安になってしまいます

そのような無責任な人に 経済が不振だとそれによって自殺する犠牲者は

コロナで犠牲になる人より多いなどと言ってほしくないと思いました