所長通信

Communication

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区別と差別

区別 とは物事の客観的な違いを認識することで

差別 とはその違いに合理性のない価値観を持ち込み 一方を不当に扱うことである

ということです

例えば

男と女は違う というのは区別ですが

女は力が弱いから男の下で守られ それがゆえに自己主張をせず従順であることが望ましい 

となると差別になるのではないかと思います

コロナに罹患したかしなかったか というのは区別でしょうが

コロナに罹患した人は 自分の楽しみのために夜に繁華街に出かけていた迷惑な人で

そうでない人は生活が品行方正な人 というのは差別になるでしょう

コロナウィルスと戦うには感染者と非感染者を峻別することは基本となるでしょうし

ワクチンを接種したかしていないかも対策にとっては大切な区別になります

マスクをしているかいないか 感染対策をしている店とあまりできていない店

いずれもコロナとの闘いを効果的に行うためには大切な区別でしょう

でも

だからマスクをしていない人は全員悪い公徳心のない人なので罰金を科す となると????

酒類を提供する店 深夜まで営業する店は社会的に罰するに値するのか となると???

社会的な政策や対策はある程度一律の基準を設けて割り切らないと実施できないでしょうし

大きなざっくりした区別はそうなのでしょう

店客双方が感染対策をし良識ある対応をしていれば 営業時間は 種類の提供は・・・などと

何とかもう少し内容や条件を付けるなどできないのかと思ったりします

どこまでが区別をした中での対策で どこからが差別か となるとみんなが同意できるものなどないかもしれません

区別と差別の境目はどこにあるのか 難しいところです

だからと言って 客観的な証拠がなければ何もできない 何もしないのはあまりにも保身的なような気がします

ここが私たちの知恵と思いやりの見せ所になるのでしょうけれど・・・・

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