所長通信

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浪人経験率のジェンダー差

先日新聞をみていたら 上野千鶴子先生の寄稿されている一文に

「浪人経験率にジェンダー差」とタイトルをみつけました

「女子の四年生大学進学率は上昇したが、浪人経験率には相変わらずジェンダー差がある」

「浪人するにはお金も時間もかかる。親の同意がなければ本人だけでは決められない。

男子は背伸びしてでも難関校を目指そうとするが 女子は身の丈に合った大学に入ればよいと

親も本人も考える傾向がある」

とありました。

「浪人してでも」と「浪人してまで」のジェンダー差と研究者の福島由依氏は何ともの表現で表している 

と紹介されていました

それを見て 私は「それいつの話?」とまず思いました

新聞の日付を見ても まさに今この時のことであることはまちがいのないところなのですが・・

私が大学に進学する時

私の両親は何も言わなかったので 私は何の抵抗もなく共学の4年制大学の経済学部に進学しましたが

私の友達は

「四年制の大学に進学すると婚期を逃すのでどうしても進学したければ短大に」

「どうしても共学の大学にいくならせめて英文科に」

と 共学の4年制の大学のそれも経済学部や工学部に進学しようものなら 結婚のチャンスをせばめ 一生一人で生きていく覚悟をしておけ といったプレッシャーをかけられました

だからといって 経済学部の友達が結婚できなかった(別に無理に結婚する必要ある?)こともなく

女子短大を卒業して若くして結婚した友達が残念ながら一生そいとげられなかったという事もあり

結果として大学の選択とその後の人生は 親が騒いだほど因果関係はないようでした

ましてや 今は結婚する年齢も高齢化しており 女性も一生仕事をしつづけたり 自分のしたいことを追求してりできるような世の中になっている と思っていましたのに・・・

それに何より 結婚することが必ずしも幸福な一生を保障する者でない という事はみんな知っているでしょうに・・

なのに 「浪人してでも」と「浪人してまで」のジェンダー差がまだある

進路指導に 「女の子だから あまり無理しないで そこそこのところに進学すれば・・」などという進路指導雄が

未だに存在するなんて????? と感じたのです

近頃は男子でも 夢を追い求めて 「浪人してでも」なんて人は少ないような気もしますし

女の子でも夢を求めて単身海外へ という人もいるだろうし

でも進路指導では なんですかね

どういうことか 一度そのような指導をしている先生におあいして 本意をお聞きしたいと思います

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