新年あけましておめでとうございます

毎年お正月に たくさんの方々からいただく年賀状をみて

たくさんの人とつながっている といううれしさ とともに

時間は確実に流れている と感じます

私も 12月の声をきくころになると いろいろと 思い返し 考え

年賀状の文面を考えます

本物の年賀状をお手元に送りご挨拶した方もあるでしょうが

今年は以下のような年賀状でご挨拶をさせていただきました

新春を迎えて ご挨拶申し上げます

旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました

皆様のおかげをもちまして また一年大過なく過ごせましたこと 心より御礼申し上げます

最近、なんでも自分でなどと力まなくてもいいよねとか、誰かにお任せすることも大切だねとか

いや それではいけないとか、一人であれこれ思い惑っている自分がいます

また、昔は思い切りがよかったことも、用心に用心を重ね心配ばかりしている自分もいます

昔は何も心配しないで、明日は今日よりよくなる、よくすることができると素直に思えたことが

自らうごかなくてもよくなるような仕組みはないかなどと、今までと違ったことも考えます

当たり前のことですが、自分の未来にはいつか終わりがくるということが わかってくる

これが年を取ったということなのか、あるいは少しは経験を重ねたということなのか

子供や孫のために、未来のために、しなければならないこと、自分にできること

それを考え、行動することが、ますます大切なそして楽しいことと思えるようになってきました

小さな小さな私の一歩でも、いとおしんで積み重ねていけば、その一つ一つが未来につながる

そのように信じて行動し、それが皆の素敵な笑顔につながればいいなと思っています

本年も、相変わりませず、よろしくお願い申し上げます

昨年も同じようなことを書いていたように思います

人生仕上げの時期なのでしょう

ますます時間が早く流れていきます

焦らず サボらず 毎日を大切に過ごしていきたいと思っています