私どもの事務所の人たちは

p少しの時間があれば よく「勉強」しています

p日報にも「リーズ会計について」とか「原価計算について」とか記録されてますから

pそんなにヒマなのか こんなでは事務所つぶれる~ などと思ったりすることもあるのですが(笑)

pここで少し気になりました

p内容が 専門書を読んでいたり 簿記検定や税理士試験の過去問題に挑戦したり が多いのです

pもちろん 勉強だから 結構なことで ケチをつけることではないのですが

pしかし 何のために 「この勉強」をしようと考えたのかな と思った時

pひょっとしたら 勉強とは難しい本を読んだり 問題集を解いたりすることだという思い込みがあるのではないかという気がしたのです

p社会人になっての勉強 それも職場でする勉強ですから

pやはり 仕事に役立つ勉強であってほしいと思うのです

pそれには 「何のために」がないといけないのではないでしょうか

p月次処理をしていて なんでこんな仕訳をするのだろうと思った から それを調べた とか

pお客さまから質問をうけて その時は先輩に教えてもらって切り抜けたけれど その件についてはちゃんと理解しよう とか

pそんな目的と勉強が結びついたら もっと身見に着くし 達成感もあるのではないかと 思うのです

pいっぱい調べたり 勉強しているのに イマイチ仕事に役立たない などと思っている人もいるかもしれません

p何が知りたくて 何ができるようになりたいから などと目的を明確にして 串刺し的に勉強したら 良いかもしれませんよ