歳をとると 大きな希望を持たなくなる とか

体力がなくなってからだを動かすことが億劫になる とか

アレもしたい コレもしたいなどと思わなくなって 生活に刺激が乏しくなる とか

色々とできないことに気が付き ああ私も年だな とため息が出る となってくる

これが 一般的に歳を重ねるということだと思います

ところで 何かで(何だったか忘れた ああ歳だ・・・)作家の吉田健一さんの随筆「余生の文学」について

の記事を見て ちょっと目からウロコ的な気持ちになったのでここで少し紹介する気持ちになりました

「我々は若くなる為にも歳を取る他ない」という言葉についての記事です

若いうちは「自分に何ができるかわからなくて それでも何かやってみたい」という厄介な状態である

歳をとって自分の限界を知ると なすべきことの狙いを定めやすくなる」・・・・

アレもコレもみんなやってみたいというのも若さの特権でその元気さは大切にしたい もう一度そんな気持ちに戻りたいと思いもし

無駄は一つもなく記帳な経験のチャンスを逃す手はない とも思いますし

「歳をとって自分の限界を知ると・・」はよい経験の積み重ねがあった文字通りの熟年ことだな と思います

物事には裏と表がある メリットとデメリットがある と言いますが

色々な経験が人を成長させることを考えると 

若い時には何でもどんどん経験し 歳をかさねたら 歳のせいにしないで丁寧なチョイスをしていく

それができるのだ と思えば年を重ねることもマイナスなことではない

と思える気がする 明るい光が見える気がする そんな意味でした向きがちな姿勢など不要だ

目からウロコだと と感じたところでした