旧姓法制化
(2026年1月26日 09:00) カテゴリー:所長通信政府は旧姓の通称使用に関する法案を今年の通常国会に提出する方針だという事です
旧姓に法的な効力を持たせて 旧姓使用の不便の解消を狙うとのことです
私は 公認会計士の合格証に記載されている名前は旧姓で 会計士協会の登録は結婚後の姓であり
仕事上の色々な手続きのために戸籍謄本を添付して 「合格している人間は私です」と資格を証明することを余儀なくされてきました
もちろんその手数は馬鹿にならず 回数も少なくなく せめて旧姓がみとめられたら と思うことも度々でした
また仕事を始めてから結婚した友達は それまでに培ったキャリアが強制的に中断されるような憂き目に何度もあってきています
そのような経験をして生きているだけに せめて旧姓使用が法的に認められたらありがたいと思いましたが
しかし婚姻により姓の変更が迫られる現状はかわりません
世界的にも夫婦同姓が義務付けられているのは日本だけだと言われています
仕事も生活もグローバルになってきている今日 日本だけでは旧姓使用が認められていても 国際的な場では混乱が生じることも想定できます
国際機関で働く場合ならば姓が変わると別人格とみなされることもあるでしょうし
契約書のサインは結婚後の姓が強制され 通常の活動は旧姓でとなればは信頼性も損なわれるでしょうし
どうして夫婦別姓が認められないのか なぜ日本では夫婦は同じ姓でなければならない ということに政府がこだわるのか
不便という事よりも 結婚すれば姓を変得ざるを得ない女性のアイデンティティーを認めないことにつながるという事はそんなに軽いことだとは思えないのですが