原子力規制委員会が 中部電力がh窯岡原発3,4号機の再稼働に向けた審査で 社内に評価方法の不正行為があったことを公表した

というニュースを見ました

再稼働に向けての手続きの類は白紙だと言われましたが どこまでやり直しの範囲に入るのか難しいことが山積しているのだろうと想像します

不正行為の内容は想定される地震を過小評価していたという事ですが 

事態の発覚は昨年2月にあった外部通報がきっかけだったと報告されました

福島での大災禍を経験してなお 過小評価してまで再稼働を急いだのはどういうことか 

またそれが外部通報がなければ見過ごされてしまったかもしれない とはどうするのか

想像もつきません

記事によると20年にも福井県の敦賀原発2号機で 日本電子力発電による審査資料の無断書換も発覚していました

この様なことが重なると 他の原発関係の審査においても同様の事例があるのではないか

地元をはじめとする世間の不安やそれに伴う反対運動を懸念して秘匿されているのはないのかなどと心配はつきません

日本は性善説が通用する国だと信じたいところですが 事業者の提出するデータが正しいとの「性善説」に立つ

規制委の審査体制そのものの見直しも再検討しそこからの審議も必要となっているのかとも思います

脱炭素の為にもエネルギー安保のことを考えても 当面は原発を利用することが現実的である というのを理解できないこともないのですが

それだからこそ 安全性を徹底的に追求し 信頼性を取り戻すという正攻法に取込むことこそ必要ではないかと思います

福島の原発事故は不可抗力であったかもしれません しかしそれによって原発の恐ろしさも身に染みたはずです

必ずしも原子炉が直接的に壊れなくても 付近は長期間人の住めない地域になることは目にしてしまいました

日本の原発が日本海側に多いように思うのは心配のしすぎでしょうか

政治家や行政は 国民のあるいは住民の安心安全を最優先に・・・と声高に言われます

原発の問題こそ 目先でなく長期的な展望で安心安全を最優先に解決すべき 問題です