7月に令和元年の路線価が発表されました。
路線価は全国的に4年連続で上昇し続けているそうです。

そもそも土地の価格とは、なぜ上昇または下落するのか・・・?
簡単に説明すると人気のある土地ほど高くなり、不人気な土地は低くなる。
駅前で便利など、皆が欲しい土地ほど土地が上昇します。

そこで、私は疑問に思いました。
少子化で日本の人口はどんどん減少している筈なのに、なぜ地価は上昇し続けるのか?
皆が欲しい土地・・・“皆”が減少すれば上昇しないのでは??

気になり調べたところ、
・人口へ減少しているが、世帯数は増加している。
・外国の富裕層が日本の土地を購入している。
・東京オリンピックの開催
などの事由が大きく関係している様です。

世帯数の増加は、確かに私の周りでも祖父母と同居している仮定は減った様に思います。
今のところ土地の価格は上昇していますが東京オリンピック開催後、またはその後も続く人口減少がどう影響してゆくのか注視したいと思いました。

または、どこでもドアが発明され地価の考え方が変る世界も面白いのになぁ と想像しました。