私は昔から「頭のいい人が好き」と半分は冗談ではありますが 半ば本気で言っています

と言っても 私の言う「頭のいい人」とは 

何も学校の成績が良い人とか 偏差値の高い学校に行っている人 ではありません

それははっきりしているのですが

では「頭のいい人」とは と明確に説明できるか というと これがなかなか難しいところです

全体の説明にはなっていないとは思いますが

自分たちのおかれている状況が分かっている人

人の気持ちが理解できる人

感情に振り回されることなく 自分と自分の周りの人達に対してベストの行動が判断できる人

知識が豊富な人でそれを見せびらかすようなことがない人

色々上げるときりがないのですが なんとなく自分勝手でなく みんなのために適格な判断ができる人という感じです

かつてより そのように感じていたところ 「頭のいい人 悪い人」と題した一文を目にしました

いわく たとえば

頭のいい人は周囲の人と一緒に楽しみ 明日の予定を把握しながら行動できる人で

悪い人は自分が楽しければそれでいいという面が目立ち 今後の予定を顧みない行動を取る人 ということだそうです

また 別の説明では

いっていいことと悪いことの区別ができる人が頭のいい人で

また 探求心があるかどうかでも頭のいい人か悪い人かがわかると言います

頭のいい人は 目標を持ち 自分にはない知識を常に身につけようとし

頭の悪い人は特に目標はなく がんばっている人の足を引っ張るのだそうです

そして足を引っ張るだけでなく 小ばかにしたような態度をとることが多く非常に印象も悪い ということです

このように違いを明瞭に説明されると 学校の成績は良くなくても 頭のいい人になりたいと思わざるを得ません

頭のいい人になるためには

読書をして知識を増やす

賢い人の言動を注視し 自分でも吸収できるものは積極的に取り入れる

失敗した時原因に注目し 自分は何があるいはどこがいけなかったのか追求してミスを繰り返さないようにする

色々な人と会話して 人の気持ちや意見などに多く触れる

などの工夫が考えられると言われています

賢い人になるためには 周りをよく見て吸収する態度が必要だということでしょうし

自分を猫かわいがりして悪いことは人のせいなどと逃げ出さないことも大切でしょう

謙虚な心を失くさず様々なことを学び吸収する という当たり前だけれど難しいことを

毎日積み重ねていくことが求められる  ということなのでしょう