私共の孫も順番に中学受験の時期に突入してきています
夏休みは塾の夏季講習やら特別授業やら親も子もこの暑いのに本当に大変だと思わざるをえません
通学している小学校が私立であるということもあり
小学校入学時より 全員が中学受験をすることが当たり前といった毎日をすごしているようです
幸い(?)我が家では親が過度の期待をするわけでもなく
(期待できるほどの成績でないと冷静にならざるを得ない?)
かといって中学から地元の公立中学に進学するといじめの対象になるのではという心配もしてしまい
少しは頑張って勉強してくれないか という 何とも微妙な加減でお尻を叩いているようです
先日 新聞で「受験後遺症」という言葉で警鐘を鳴らしている記事を目にしました
いわく「受験と競争のストレスが その後の人生にネガティブな影響を与えてしまうこと」だという事です
例えば「自分の価値=偏差値」という考え方が残ったり
「試されている」という感覚が抜けずに緊張と焦燥感が続いたりする といったことで
必ずしも受験直後にすぐ出るものでなく 時を経て次世代に影響を及ぼすこともあるというのが何とも恐ろしく感じます
親が受験競争のある社会で染みついた価値観やコンプレックスを背景に受験させようとしていたり
(子供のためと信じて自分の自己実現や心の傷の回復を子供におわせてしまっている)
あるいは 子供が自分から受験を希望したとしてもそれは親に褒めてほしいからであったり
親に気に入られたい からの希望であったりする場合もあるとのことです
孫たちの親 すなわち私の子供たちも中学受験組でしたが 同級生の中にはチック症状が出ていたり
子供らしい笑顔がきえてしまっている子供がいたりという思い出があります
子供には期待していない という態度自体悪いことだとは思いませんが
少しは子供に対する「あなたはやればできる子だ」とか言った信頼感のようなものもみせてあげてほしいと思ったりもします
色々と考えますが 基本的には親子でよく話あってきめることでしょうが
偏差値とテストの点数だけが全てではないというメッセージはしっかりと見せてほしいと思います
おばあちゃんとしては テストの点数や偏差値が良ければ一緒に喜び 悪くても「それがどうした」と
あなたの価値になんら関係がないと平気な顔で 他の良いところを一緒に自慢する といった
ここでこその「ばばバカ」でいようと思っています