「自在に生きる」 良寛和尚の言葉らしいです

自在とはなんだろう? と思って辞書をひきました

心のまま  束縛がなく自由な状態 真の自由・・・・

わかったような わからないような・・・・

では 自由とは?

単に義務がないという状態ではないだろう

何者にも束縛されない 解き放たれた状態・・・・

何か禅問答のような あるいは 哲学的な考え方が必要なようなニオイを感じます

わからないままですが 自在に生きたいと思いました

単に私の感じですが

気まま 心のまま といっても 流に逆らって自己中心に生活するということではないというのははっきりしています

きっと 周り(自然)に溶け込んで 空気のように 風のように あるいは水のせせらぎのように 生きる というようなイメージをします

それは ひょっとすると(自分の快楽や自分の欲望を満足させようとすると)とてもつらい我慢の生活かもしれません

だから 欲(場合によっては 生きたいという欲望であっても)から解放された状態をいうのかもしれないと思います

空気 風 水・・・どれをとっても すべてを包み込み 何物をも束縛しなくて でも全ての存在を活かして必要とされ でも自己主張がなくて・・・

無我 無欲 本当の自由・・・・  昔から聖人と言われる人がもとめて 修行して得ようとしてきたものがコレかもと思います

凡人の私には理想論でしょうが 歳を重ねるごとに近づきたいものだと思います