もう一昔前になってしまいましたが

大学院で成長発展しつづける企業の組織 をテーマに研究していたころ

結論的には 環境変化に即応できる組織 がそのような組織である ということになりました

そのような組織とは具体的にはどのような組織で そのような組織を育て発展させ続けるための施策は・・

というのがその内容でした

いまでも そのテーマについてはこれが結論というところにたどり着いたとは思えず 

いろいろアンテナをはり考え続けているのですが

強い会社 稼ぐ会社の5つのパターンを「し・な・や・か・な会社」と唱える一文にであった

「し」とは 消費者目線の「し」で 

お客様のほしいものを造り提供するというマーケット・インの発想

「な」とは なくてはならない会社の「な」で

オンリーワンをもて とでもいうものでしょうか

「や」とは 役割分担

何でも自前主義ではなく 他社とも組み魅力的な事業プラットフォームを世に問い

仲間をふやしていけるか

「か」とは 環境変化に合わせた変わり身の術

「な」とは 長~く愛しての「な」

この5つのの経営の視点のうち 今一番大事なのは「や」である 

このような小文でした

やっぱり誰しも 発展成長し続ける強い会社となるためには は永遠のテーマで

いろいろな人がいろいろと考えておられるのだな~と

今更ながら なんという本質的なそれでいて答えのでない大変なテーマだったのだな

と思う反面

このテーマは How Toでは解決できない問題である ということもつくづく思いました