企業で何か不祥事が発生した時

これは今までたくさんニュースになってきました

なかには これの対処を間違ってしまったため

倒産した(少なくとも私共の目にはふれなくなった)という不幸もあります

最近の吉本興業のニュースをみていて

これほど下手な対応も珍しいのではないか と思ってしまいました

これはリスク管理とか 謝罪の方法とかいう以前の問題で

何がいけなかったのか どこに問題があったのか ということを

キチンと分析して考えることなく 表面的な対応でなんとか乗り越えようとした

その姿勢に原因があるように感じます

問題の根本はどこにあるのか ということが分からなかったら

どんな対応策をだしても どのように謝罪しようとも

本当に改善しようとしているのか

本当に悪かったと思っているのか

と不信感ばかりが出てきて 余計収集できなくなるのではないでしょうか

どこに問題があるのか それを教えてくれる人がいないのでしょうか

それともそれを聞く耳を持てなかったのでしょうか

いずれにしても 一個人 一法人の不幸にとどまらないことになってしまってます

いつも人の言葉に謙虚に耳を傾ける 素直な心を持っていたいものです