仕事と人生は切り離せない

これはドラッカーが言っていたこと とか

「自分らしく生きないと 生きていくのがつらくなりますよ」ということとのことです

よく 「なぜこの仕事についたのですか」という質問に

「生活がありますから」とか「やしなわないといけない家族があるので」という答えを聞きます

それはそれで その通りなのだろうとは思います

昔 監査の現場で ある問題を指摘するかどうするかで意見を戦わしたことがあります

同僚(男性)は 「君は養う妻子がいないから いいけれど

僕は家族がいるから そんなにストレートに意見は言いにくい」というように言いました

私はそれを聞いて非常に腹立たしく思いました

そんな言い訳に持ち出された ご家族に同情する気持ちさえ湧き上がりました

確かに夢を追いかけるだけでは 生きていけません

「人はパンのみで生きているわけではないにしても

パンがなければ生きていけない」のですから

理想の仕事や夢みたいな仕事 あるいは 楽をして儲かる仕事なんてあるわけありません

やりたかったことや趣味が仕事になっても

仕事になった途端 やりたくなくなったり 楽しくなくなったりします

でも

自分だからできることを仕事にする

今している仕事は自分しかできないことだ

そう思える仕事につくことができたら 人生はずいぶん色鮮やかになると思います

仕事と人生 仕事とやりがい 小さなことで大きく変わるのかもしれません