所長通信

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災害からの再スタート

今年は秋になって台風や大雨による甚大な災害があり

災害にみまわれた地方や 被害にあわれた方々は 年末を目前にして

まだまだ途方にくれておられることと思います

私たちがいくら支援をとか ボランティアでとか動いても

当事者でなければ分からない苦労や痛みは計り知れないものと

慰めの言葉も励ましの言葉もうつろに響きそうでためらわれます

そのように心を痛めていた時

新聞の社説にある一言が目をひきました

それは福島事故についての社説であったのですが

「2019年に新たに再稼働した国内の原発は一基もなかった

人々の原発への不信と不安が根強いのは

福島事故の原因がいまだ解決されていない点も大きい。・・・」

というものでした

福島事故の被災地の復興もまだまだスタート地点にすらついていない 

というところも多いと思いますが

この一言に触れ 今秋の被災地からの再興も 

予想外の被害に見舞われ 今後のことを考えるとどのように再スタートをきればよいのか

ビジョンが描けないというところにも同じことがあるかもしれないとふっと思いました

そのような意味では 政府や行政は 補助金等の具体的な支援はもちろんですが

なぜこのようなことが起こったのか 今後このようなことが起こる可能性はどれくらいあるのか

というようなことについて

「1000年に一回の災害で想定外でしたから・・・」と責任回避とも取れるような調査報告であったり

「あくまで予想 予測ですから確定的なことは・・・」といった言葉を濁すようなことでなく

何が起こり なぜこのように被害がひろがってしまったのか

今後同じことが起こらないために ***をします

と逃げ腰ではない発表をしないといけないと思います

政府や行政がその勇気をもてれば 間接的ではあっても 再スタートはしやすくなるのではないかと思うのですが・・・・

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