自粛生活で気づいた事
(2020年8月26日 09:00) カテゴリー:所員ブロブ今回の自粛生活の中で気づいた事ですが、
① 体は、健康になりました。
当初、外出を控える生活で、食べる量が増えた、お酒の量が増えた生活を数日送った結果、「当たり前のように」太りました。
これはいけないと思い、まず「お酒の量を減らしました」
数日で体重は減り始め、半月ほどで元に戻りました。
そこで、私は「食べ物よりお酒で太る体質のようだ」と気づきました。
その日からノンアルコールビールに替わり、今では「びっくりするくらいお酒に弱くなりました。」
自然と食べる量も減り、自粛時点より体重は少し減ったようです。
睡眠時間も、前より多くなったと思います。
② 気持ち(精神)的には、少ししんどくなりました。
家にいる時間が増えた事で、「情報量」が増えました。
テレビ、ネット、書籍から情報を多く得る機会が増え、
「ちょっと試してみよう」「安いからポチットしてみよう」と気軽に試せるようになり、「次は・・・」「もう少し・・・」
と「やる事」に追われるような気分になって来ました。
「目標(目安)」を決めずに始めたので、
「どこまで?、いつまで?、何のために?」と訳の分からない時間がある事に気が付きました。
もちろん、「やってみたかった事」や、「時間がなくて出来なかった事」ができたりと良い面もたくさんありました。
- バランスが悪いと結局は疲れる
精神と体調のバランスが悪いと結局は疲れる事が改めて認識しました。
昔は「気合と根性で」今は「経験と勘で」とバランスを取りながらやっている様にも感じますが、「目的と目標」「計画と必要性」を考えながら、「最初から大きな目標を持たず」「できるだけ短い計画(段階を踏んで)の中で実行する」頑張りすぎない事が良い様に感じました。
考えた事や思った事を「紙に書いて眺めてみる」と欠けているものや、無駄なものに気が付く事もあるようです。
もう一つ気が付いたのは、「情報に触れない時間を作る」でした。
情報量が多すぎると、自分の中で精査できない情報は「無視するか鵜呑みにする」しかできない様になります。
自分の中で整理できない情報が増えると「なんとなく聞いた事のある(疲れる)情報」が蓄積され、「削除」できないまま「メモリーだけ減る」状態になるようです。
パソコンのように「ゴミ箱」にポイできればよいのですが、人間の頭(記憶)はそう簡単にいかないようです。
まだまだ自粛生活は続きそうなので「行き詰らない様に」
できるだけバランスの良い生活になるように、気を付けたいと思うこの頃です。