来る3月15日が令和4年度の確定申告の期限になります

昨年などはコロナ対応として期限がひと月延長されていました

その結果、1ケ月分時間的な余裕があったということになっています

もちろんそれも真実ですが

では その延長の対応がなければ3月15日にはすべて提出することはできなかったか

というとそれは???のような気がしています

気のゆるみ とはいいませんが やはり「何が何でも」と「明日でも間に合う・・」では進捗に大きな差があります

「何が何でも」としなければならなかったから 連日徹夜だ というほど大きな違いはないように思います

この様な業務が集中せざるを得ない時期はやはり残業ゼロとはできませんが だからと言って毎日寝る時間もない とまでは切羽詰まらないようです

今年はそのような延長もないので 毎日全員大残業が・・というとそこまでは・・という感じになっています

すべてが気持ちの持ちようということではありませんが

他のことを見ても やはり気持ちにゆとりのある時と そうではないときでは 仕事の進み具合は結果として違うのは

誰でも経験しているところではあります

だからといってゆとりのある時は無駄な時間をすごしているかといえばそうではないですし

切羽詰まって締め切りに間に合わす仕事をしたときに 質的に問題が発生しないかと言えば必ずしもわかりません

しかし いつも思うことではあるのですが

私は自分を追い詰めて 多少切羽詰まった感じのなかで 仕事をかたずけて 

それで空いた時間には別のことをする あるいは思い切りボケーとするのが好きです

その方が集中してむしろ質的にもよいものになることも多々あるのは経験上知っています

ゆっくり落ち着いて仕事をするのが性に合っている人に対して 

自分のやり方を押し付けるつもりは毛頭ありません

それぞれが一番快適と思える状況下で仕事をすることが 仕事にも自分にも一番よいと思います

しかし 一日で活動できる時間は限られているのですから

色々経験したいならば いろんなやり方にチャレンジするのもよいのでは とは思っています

こんな大量の仕事を押し付ける会社が上司が・・と恨み節を言うまえに

ゆっくりと余裕をもって・・がベストかどうか見直してみるのも「あり」かもしれません