所長通信

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親の年は超えられない

私の母親は病気で60歳になりたてでなくなりました

私は もうすでにこの母親の年はとっくに超えた年齢になって元気にしています

しかし明日私はどのようにしているのだろう どうなっていくのだろう  ということに関しては

まったくわからず なってみないとわからない といった状態です

現在は 介護も看取りも家族でという時代は去って久しいですし

高齢化社会といわれて 社会での手当もすすんできているので

それはそれでありがたく 安心ではあるのですが

年取ってからの生活というと介護施設を思い浮かべ

最後の瞬間は病院のベットで 

というのが普通になってしまっていて

老いてからの施設以外での日常とか 生活の中で命の火が消えていく ということに

実際にふれる機会もあまりありません

ですから 私の感覚は肉親を早くになくしたから だけではないのだとも思いますが

来年はどのような顔をして何をしているのだろう  といった具体的な絵が頭に浮かんでこないのです

ただ醜いつらいことと逃げていても始まらない 「生」の最後をどのように受け入れるか

というところにもつながる大きな問題なのですが

私個人としては 死ぬ間際までよろよろとしていても自宅で生活し 感謝して死んでいく姿を

悲しい姿という思い出ではなく 生きる姿として孫たちに見せたいと思っています

重い経験になるかもしれませんが それをもって「生」を考えてほしいですし

それを考えた経験は 自分の命も他人の命も代えがたいものとして大切に思うところにもつながっていくと思っています

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