所長通信

others

その他

未分類

国際女性デー

去る3月8日は 国連が定める「国際女性デー」だったということで

色々な新聞やテレビなどで日本の女性の世の中における立ち位置がニュースとなって報道されていました

それによると 会社での管理職に占める女性の割合はまだまだ少ないとか 

政治(議員)のなかでの女性割合も低いとか

男女間の給与格差は他国に比較しても大きいとか

日本ではあまり女性の地位は向上していない むしろ遅れているというニュースがほとんどだったように思います

その中で日弁連の会長に4月から女性が就任するとか

JALの社長にCA出身の女性が就任とか

会場自衛隊の「海将」(最も高い階級)にも 南極観測隊隊長にも・・

という話題も最近相次いで耳にします

「女性初の・・」という言われ方であることには ちょっと複雑な気持ちはありますが

それでも少しは日本でも風穴があいてきたのだろうと これからの女性の活躍に期待する気持ちが大きくなります

もっともっと小さな話題ではありますが

私も「京都ではじめての・・」とか「この分野でははじめての・・」と紹介される立場も経験しました

もっとさかのぼれば 会計士の受験にあたって「あんたみたいな女の子(内容は意味不明)がもし合格したら

一人有能な男子が不合格になるから 将来のある男子の邪魔をしないでほしい」とまじめにいわれたことを思い出します

仕事においても 他の要職においても 自分のためではなく あとに続くであろう女性が活躍しやすいように

「これやから女は・・」と言われるようなことだけはしない と歯をくいしばって来た人生だったとも思います

これは私だけのハナシでなく 同じ時代に頑張って来た方々は多かれ少なかれみんな同じような思いをしてきています

そのころ私の夫は理解があったから・・ではなく 

最初から「家庭に迷惑をかけないならば 許す・・」という態度でしたし

彼の必要と私の必要がバッティングした時の優先順位はいつも決まっていました

私の家庭は祖母も母も自分の仕事をもって戦ってきた人たちですので

祖母や母だけでなく叔母など身近な人たちがそれぞれの時間を工夫して助けてくれました

それらを思い出しますと 今の人たちは恵まれている 守られていると感じますし

もっともっと活躍できるような環境が整備されればいいな と思っています

この様な中 まだまだ女性の進出を阻むものが「ガラスの壁」などと当たり前のように言われているところに出会います

「ガラスの壁」の本質は何であろうかと思うことも多々あります

時間的にや体力的 環境的に制約のある女性の働き方が標準になれば「ガラスの壁」はなくなる と思います

早朝・深夜の会議が当たり前ならば 男性は可能でも女性は不可能となって 

だから女性は一人前でない 給料も安くてもガマンする につながり

それを「ガラスの壁」などとわかったような表現で「しかたがないこと」になるのか

などと思うのです

「ガラスの壁」対策は「男の働き方」「働き方全般」「意識の改革」「教育の問題」であるのでは

とつくづく思ったりします

お問い合わせ

Contact Us

当事務所の業務に関するお問い合わせを受付けております。
ご意見・ご質問などがございましたら、お気軽に下記からお寄せ下さい。