すでに現在は第4次産業革命のただ中にいる という記事をみました

第1次産業革命 第2次産業革命は肉体的に労働を機械等に代替させることによって効率化を実現した革命であったと言えるでしょう

第3次産業革命は情報処理を機械(PC)がするようになって 新しい社会が生まれてきたといわれています

私はまだこの第3次産業革命の最中かとボヤッとしていたら すでに第4次産業革命になっている ということでした

この第4次産業革命とは AIによって認知や判断といった人間の特徴と思われてきたことも機械によってできるようになり

いままで 人間しかできないとされてきた 学習や成長も機械が可能にして このままでは機械が人間を超えるのではとさえ

言われるようになってきたことを言っています

このような社会において人間と機械はどのような関係性の中で生活していくことになるのか は興味のあるところです

ボヤボヤしていると かつてのSF小説にあるように コンピュータに支配される社会が出現してしまうことだってあるかもしれません

このような世の中で人間が目指すのは

今までのように作業の一部や情報処理や伝達といった分野を切り分けて機械にさせるという考え方ではなく 

どのように協働していくかという観点が必要になってくると思われます

別の記事で 「AIにミニスカートは生み出せるか」といったタイトルをみました

すなわち 過去のデータの蓄積からの知恵ではなく まったく新しいオリジナリティのある提案こそ

人間が人間たる仕事であるということではないかと理解しました

そう考えると ネットワークが提供する膨大な情報にのみこまれて振りまわされているようでは本当に機械に支配されれてしまう

という危機意識ももっと持たないといけないだろうし

私たち人間はどうあるべきかをもっと真剣に考えていかなければならないのではないでしょうか

究極の人間の仕事は 人の心の豊かさや 生きる幸せを追求すること だと思うのですが

具体的には??となると まだまだどのような行動につなげればよいのかわかっているようで 

なんとなく時間だけが経過していくような気がします