「余情残心」
(2013年8月1日 09:00) カテゴリー:所員ブロブ昨日ご紹介した「一善や」さんの続きです。
ご主人がテーマにされている「余情残心」という言葉についてご紹介がてら・・・
茶道から来ている言葉で
意味は、茶事が終わってお客さんを見送った後で、その残りの湯で亭主が自分で
お茶をたてて飲み、あそこをもう少し工夫すればよかったなとか、もっとよい
おもてなしすることができたのにという風に考えることだそうです。
それは何なのかというとお茶が終わった後でも、なおかつお客さんのことを
考えているという、そういう態度を「余情残心」と言うようです。
それでは、お茶の席で追求しているものは何なのか、というと
“お客さんとの間で心が通い合い一致する”、お茶の世界では、そういう満足感を
求めているということだそうです。
そんなお店で味わえるパスタセットの紹介です。
今回ごちそうになったのは「パスタセットのCコース」
常時メニューにあるパスタ(8種類ぐらいあったと思います)以外に季節限定のパスタ
とお店で販売されているケーキ(これはセット用のケーキではなく
普通に販売されているケーキなのがおすすめポイントです。)の中から好きなもの1点と
珈琲又は紅茶、サラダがついて1,575円(税込)でいただけます。
今回は「昔ながらのナポリタン」と「夏遊山」のセットにアイスティをいただきました。
お店の方にご協力いただき、ブログに乗せるので一度に全部出していただきました。
(普段は、サラダ、パスタ、ケーキと飲み物の順番で出てきますのでゆっくりお食事していただけると思います。)
ケーキの「夏遊山」はサクサクのパイ生地にカスタードクリームとフルーツを盛付けたおいしいケーキでした。
これ以外にも季節限定のケーキもあり、ケーキセット(ケーキ+珈琲、紅茶)、抹茶かき氷、抹茶パフェなどの
スイーツもありますので機会があればぜひ足を運んでくださればと思います。
どのケーキも選ぶのに悩むことが多く、つい「お土産に」買って帰る事がしばしばなので皆さんも食べ過ぎにご注意ください。