今年成人になった18歳の人が生まれた年にツイッター(現・X)がアメリカではじまった という事ですが
今やSNSは生活に欠かせない その存在が当たり前になって久しい時間が経過しています
最初は便利だと喜んでその利便性を享受していましたが
近年は利便性より 真偽不明の情報や誹謗中傷が拡散し
特殊詐欺や性加害といった犯罪の温床としての負の面が色濃くなってきて
日常生活の中で一つ一つあふれる情報を吟味して判断しないといけないと意識しつつ過ごすという
余り楽しくない時間が増えているように感じます
とりわけ 闇バイトと総称されるような犯罪に普通の人が巻き込まれてしまう事件や
高齢者を中心に被害者になってしまう事例
あるいは 誹謗中傷合戦のような状況の中で 取返しのつかない傷を負ってしまうという悲劇など
それらを見聞きするたびに暗澹たる思いと
いつ自分や周りの人間が巻き込まれてしまうかもしれないという恐怖を感じて毎日を過ごしているように思います
また 歪んだ情報が選挙に影響を及ぼし
色々な意見をSNSでみて検討したと自慢している人が実は自分の好む意見や情報を意識せず見せられていることに気付いていないなど
民主主義の基盤たる選挙まで揺るがされている事態は
もはや放置してはいけないレベルにまで来ていると感じます
子供への悪影響に対して世界でもSNS規制の動きも出てきています
16歳未満のSNS利用を禁じる法律が国レベルで初施行され
SNSがいじめや自殺を助長しているとし 事業者に厳格な制裁を科している
オーストラリアを持ち出すまでもなく色々な国で試みや検討が始められていると聞きます
日本の自治体でも条例制定の形で子供のスマホの利用時間制限を促している動きもあります
孤立する若者が社会と接点持つという利点や生産性の向上という利点を閉ざすことなく
犯罪への悪用や性的動画の作成や著作権侵害などの弊害を防ぎ
思考力の育成を妨げるなどという教育面での悪影響も軽減すべく
ともすれば 世界の流れに乗り遅れないようになどと活用に前のめりになっている日本でも
広い視野と英知をもって 確かなルールを作っていくべき時だと思います
今の環境で育つ子供がどんどん大人になっていく という事を考えると そのうちなどとは言ってられないと思います