女性を活用しようという いろいろな取り組みや提唱をみると 

p大きく二つに分かれるような気がします

p一つは 従業員福利厚生的な考え方で

pワークライフバランスを推進するとか 女性にも働きやすい環境をととのえる とかいう動きです

pもう一つは 企業収益追求といった姿勢で

p女性を活用するにあたって 弱者救済的な取り組みではなく

pそれによって企業を強くするのでなければ 意味がない といった考え方です

p私個人は 後者のほうの取組みの方が必要であるし そうでなければ長続きしないと思っています

p子供のいる女性は残業ができない 時短勤務が求められる

pといって 戦力的に劣る人材だけれど それを認めないといけないご時世だ というのではなく

p時短勤務であろうが成果が出ればよいし それで成果があがることはより生産性の高い働き方や組織のあり方になるということも意味してます

pノー残業を複利的にみるのでなく 残業しなくても十分な成果が上がる働き方を開発すれば 男性の働き方もかわり、

p企業全体の働き方をより生産的 効率的にしていく推進力になる 

pこのような取り組みにつながってこその女性活用推進の成果となると思います