最近 何か知りたいことがあると すぐ ネットで検索 というのが 当たり前になってきました

また 生活に必要なものは 通販で 申し込むと数日内に送られてきます

今までなら そのようなものがこの世に存在するということすら知らなかったような 地方の珍しい特産品であっても 手に入れることができます

ロンドンで開催されたオリンピックの模様も 身近に観戦することが当たり前のようになっています

おばあちゃんのセリフではないけれど 「結構な世の中になったものやね~」 ですね

せっかく 「結構な・・・」 と言っているのに ここで 原発事故や いじめの問題が と水を差すのは今日のところはやめとくとして、まずは素直にありがたいことだ と感謝をしておきましょう

そんなとき 目にしたのが 「何でもある」は「何もない」 というタイトルの言葉です

そうなんですよね

「何でも手に入る不幸」ってのもあるでしょうしね

今に感謝する ってことを忘れている という不幸もあるでしょう

ほしかったものが 待って待って やっと手に入った というあの喜び なんて一生の思い出も得られないかもしれませんね

第一 情報や物であふれかえった中から 一つの者を選び出す なんて もう無理無理って感じにすでになってきてますし

ましてや 真実とは とか 本当に大切せつなもの なんてのを 見つけることは

あるいは そのように思えるものを持っているなんてことは それこそとっても貴重なことですね

「何でもある」は「何もない」  って考えさせられました