企業で不祥事がおこったりすると

p直接その不祥事を起こした人だけでなく

pその上司や経営者も責任をとわれます

pそのような不祥事が起こることを防止するような仕組みを構築していなかった責任

pそのような不祥事を発見することができなかった責任

pそのような不祥事を起こすような人を任命した責任

p等々が上司や経営者の責任ということになるのでしょう

p私たち「士業」と言われる仕事は 責任の塊のような仕事であると私は思っています

pしかし 一から十まですべて自分ひとりで仕事しているわけではなく

pパソコン入力のような仕事や日常のルーチン作業は補助者にまかせたりもしています

p間違った申告をしてしまう といった間違いがもし発生したら

p当然その申告書にサインをしている税理士が全責任を負います

p監査で粉飾を発見できなかったら 適正意見にサインをした会計士に全責任がかかってきます

p昨今はこの責任に保険もあります

pこのような個人では追い切れないような責任を負っているという自覚があるので

p毎日 間違いが起こっていないか 起こるような隙間はないか と神経をとがらせています

pでも もしかしたら それでも 見落としがないとはいいきれない

pこんな不安も片方でいつも感じます

p不祥事はともかく 間違いの根絶を目指す管理責任とはどこまでのことがとわれるのか

p真剣に考えたら切りがなく しかし真剣に考えないわけにはいかない毎日を過ごしています

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