営業するということは どういうことでしょうか?

商品を買ってもらうこと 受注をとること・・・
そうですよね 売上を上げることですよね

それでは どのようにすれば商品を買ってもらえるのでしょうか?

商品知識を豊富にもって いかに優れた商品であるかアピールする

この商品を買うとお得ですよ と強調する

いろいろ思いつきます

でも これらはみんなわかっていて実践しようとしてますよね

要はどのようにして そう信じてもらえるか(嘘をいっていない とか 売らんがために口先で耳障りの良いことをいっているのではないとわかってもらえるか) ということなのでしょう

お得です と言わんがために 値下げなどすると 価格破壊の奈落に落ちていく ということもありますよね

私は どのような商品を売らせても NO1になる という知人にこのように教えてもらいました

商品(サービス)を売るということは
その商品(サービス)をどうしても手に入れたい という気持ちにさせること  だそうです

この商品(サービス)を自分のものにすれば 「きれいになれる」「手間がかからない」「早く処理できる」などなど 「ほしい・・」という気持ちにさせるということです

私共のようなサービスを提供する仕事なら 「経営に役立つアドバイスがしてもらえそう」「税務調査で否認されないように知恵を絞って節税してくれそう」なんて感じではないか と思います

そして そう思っていただけるように 常に専門知識を蓄え 誠実におつたえするか の継続をするということなのでしょうか

この「ほしい気持ちにさせる」という のは 本当に原理原則だと思います

だから やみくもにおしつけたり プレッシャーをかけたり 口先だけでその気にさせて販売できたとしても それでは再受注は見込めません

また 自分がその商品(サービス)を心から よいもの と思っていなければ 嘘になってしまいます

自分の仕事や自分の売っている商品(サービス)が心から好きで プライドを持っている その辺に原点があるのではないでしょうか