「世の中のため」の活動をしている人たちは

「いいこと」をしているという誇りややりがいを持って活動しておられると思います

また公益法人に対する国の対応をみると

「利益がでているのなら もっと会費や入場料といった収入を下げる とか

もっと支出してより充実した活動をすることによって より公益を増進するようにしてください」

ということのようです

また「いいこと」をしているから「儲かるはずがない」とか「赤字でも仕方がない」ともよく言われます

必要以上の利益をむさぼることはよいことではないでしょうが、

しかし 「いいこと」をしているからこそ 「成長」もし、「利益も得られる」にならないとおかしいと思います

その時には、価格を安くしてたくさんの人が喜んだ としても

その活動が継続できなかったり 資金の都合で活動が縮小していくことになれば

それは「いいこと」をしていることにはならないのではないと思うのです 

また「いいこと」は自己資金をださなければならない とか

貧しい生活に甘んじる必要がある ならば

世の中にとって必要なこととわかっていても「いいこと」をするのにためらう人も増えると思います

適正価格とは適正なサービスとは と難しい問題はあるものの

私は「いいこと」をすれば心だけでなく 経済的にも保障される

本当に「いいこと」だからお金も人も集まってきて より大きな活動となる となって

「いいこと」をする人がふえればいいな と思っています