よく「報 連 相」が大切だ とか 社会人の心得とか言われます

言うまでもなく 報告 連絡 相談をタイムリーにしましょう というか

しないといけない ということです

それは社会人であれば みんな認識し 意識していることだと思いますが

意外と難しいようです

まず どのようなことは報告しないといけないことで 報告する必要のないのはどういうことか

ということですら 個人差は大きいようです

上司と部下でこの個人差が大きい場合は

上司は必要とする報告について具体的に指示をしておく必要もあるでしょう

また部下は上司の状況をよく見極めて配慮したうえで適格に伝えるということが必要となります

次に予定があったり 重要な案件を控えて時間に余裕がない時に

急に自分都合で だらだらと報告されたら上司もたまったものではありません

かならずしも上司に報告する場合だけにはかぎりませんが

まず相手の都合を確認し(今十分ほどお時間いただけますか?)

憶測と事実を混同しないで

時系列を整理して事実をまとめ

報告の目的を明確にして説明することが必要です

「**についての報告をします」「このまま進めてよいかの確認がしたいです」といった

事を最初にのべて説明してもらうと 聞く方も頭の整理をしながら聴けるので

そのあとの行動にも適格につながります

報告が上手な人は 仕事をうまく進められる人だとはよく言われるところですが

おかれている状況や周りに対する配慮など

常に相手を思いやる心が報告上手のキーではないでしょうか