いろいろなところで 男女共同参画社会 をめざして という活動があります

いわく

男性にも育児休暇取得を進めよう

とか

男性の料理教室 とか 親になるまえに母親学級ならぬ父親学級をする とか

いろいろな試みがあるようです

そこで まず基本にもどって

男女共同参画社会とはどのような社会をいうのでしょうか

ある記事に

「個人の能力や意欲をありのまま認め 男女を問わず望む仕事ができる社会」といった定義づけがあり

「そのような社会の実現のカギを握るのは男性たちだ」と結ばれていました

私たち 女性は 自分の生き方は自分で決められる世の中に ともうずいぶん前から活動してきました

また 最近は育児や介護のために休職する男性もちらちらでてきているようです

でも **の社長が育休をとった というのは 一種の啓蒙的な活動であったりで

ニュースになること自体 まだまだ珍しいことであることを示しています

男性保育士 男性CA  男性看護師 まだまだ 男性***とついていること自体 珍しいということを示しています

ここまで考えてきて ふっと思いました

女性がダンプの運転をする とか 女性の首相 などという時は すごいよくできる女性 というイメージでかたられます

しかし 男性**とか 男性社員が育休をとった とかいう時 すごい男性というよりは

いいところで勇気のある人 といった程度で たいていは 変わった人 とか ひとの目がきにならないのか みたいな

マイナスイメージがつきまとうように思います

前述の 「カギを握っているのは男性たちだ」 というのはこのようなことをさしているのかな という気がします

本当は当たり前のことを当たり前にこなす という男性がどんどんでてきて 誰もがそれを変に思わず

当然のこととしている

そうなったとき 男女共同参画社会が出現している ということなのでしょう