最近のロボットの発達にはすごいものがあります

人口知能を内蔵して学習するので 子供が大人になっていくかのごとく

だんだん言葉も経験も蓄積していくことができる ということらしい

単に 人間以上の力が出せる センサーで人間には感じられない温度や光に反応できる

などという能力だけなら もうすでにロボットとは言わない単なる便利な機械でしかないのでしょう

ならば 昔(といってもいまから30年くらい前) ロボットに仕事を取られるのではないか という議論がありました

今 人間のしている手仕事がロボットの作業にとって代わられる というたぐいの議論です

でも 絶対ロボットにはできない仕事もあります

たとえば「おもてなし」 たとえば「職人わざ」

ロボットと仕事を取り合う関係ではなく ロボットと補完し合う関係

それが今後の私たちのロボットとのお付き合いの仕方になるでしょう

ロボットは友達 ロボットは部下 になるのはすでに現実に起こっていますよね