ひと月ほど前ですが 大学などの合格発表がある時期に

「入試に滑ろうが 大学に行こうが それを生かすも殺すも本人の甲斐性」という言葉が目に飛び込んできました

きっぱりとした言葉にすがすがしい感じがして まだその言葉が頭からはなれません

希望の学校の試験に不合格だったり なんで大学に行かないといけないの なんて質問をぶつけられたり

そのような時 私はそれも人生の経験の一つで 神様が与えてくださる経験に役に立たないものなんて何もない

だから、試験の不合格だったり 希望でない学校への進学であったり でもそれに前向きにとりくめば

きっと自分の肥やしになるのではないかな なんて答えたりしていたのですが

この言葉 「本人の甲斐性」なんと毅然と一言で言いきっているのか とすっきりしました

逆をいえば 「希望の学校や会社に合格しても それを生かすも殺すも本人次第」

学校や会社が本人の人生を作ってくれるわけでもなく 責任を持ってくれるわけでもないですしね

3月ももう終わり 4月からは新しい学校や会社で第一歩を踏み出す新入性がぴかぴかでまぶしい時期がきます

これが良いスタートかそうでもないスタートになってしまうか 本人の甲斐性次第です

自分の将来は自分が作るしかない のですものね

まずは自分の前にあるものに興味をもって 楽しんで取り組んでみてはどうでしょうか