最近 知名度がたかまりつつある SDGsです

なんとなく リサイクルに取り組みましょう というようなイメージでとらえていました

正式には 国連が2030年までに達成すべき世界全体の課題とした

17の目標と169のターゲットからなる持続可能な開発目標のことです

地球の温暖化が・・・とか プラゴミの処理・・とか いろいろあるのでしょうが

まさにこの地球が生き残っていくための世界全体の取組みであると言えるものだと思います

ですから 企業もリサイクル事業として取り組むという程度の問題という認識でなく

変化の激しい時代 過去とは比べ物にならないくらい技術進歩等により世界が変わっていく中で

長期的なとよく言われる期間よりもっと長い 将来にむけての普遍の課題としてとらえ

解決に向けた方策(方向性)を見出し 実現に向けて活動することが 企業の繁栄の基礎になると認識すべきだと思います

このような活動とは遠いところにあるように見える金融業界あっても

企業評価について その取組に大きな価値を置くということで 資源配分が決められる というような活動をする世界になり

それが国の問題であっても その施策の思想にそのような理念が含まれているかで評価される

どこぞの国の指導者のように 目の前の企業や人たちの今の生活さえ豊かになれば で自国の利益しか考えない

といったリードが国を 地球を滅ぼす道を走らせることになる

本当に本当にみんなが自分の問題として痛みを持って取り組まないと 手遅れになる そう感じています