一つの仕事に集中していると だんだんと疲れてきて 効率が悪くなってきた あるいは注意力が落ちてきた ということがよくあります

このような時 気分転換 をしましょう ということになります

この気分転換 たとえばコーヒーをいっぱい とか そのあたりをちょっと散歩してくる なんてできればよいですね

でも仕事場で仕事時間中に急に外出してそのあたりをぶらぶら なんてなかなかできませんし コーヒーを一杯 もそのような習慣がない場合 自分だけお茶というのも気が引けます

私は 仕事中の気分転換は仕事でする というのは なかなか よいと思っています

難しい報告書の作成で頭が固まってしまったら パソコンに向かって単純な入力作業をしたり 形式的な照合の作業をしてみる

パソコンにむかって単純な入力作業に疲れたら ちょっと電話をかけて調べたことを問い合わせようとか ちょっと違った作業をしてみるのです

どれも大事な仕事なのですが 仕事仕事の連続という割には 気持ちが切り替わったりします

真面目で根気のある人ほど 「なにがなんでも この仕事を終わらせる!」と 長時間同じ仕事に取り組んだりするようです

ほんと感動ものです

きっと気分転換というと 息抜き サボる というイメージなのでしょう

そのような人に 罪悪感を感じなくてよい 気分転換が この違った仕事を挟む ということです

根性だけで 一つの仕事をなしとげよう とすると 結局は集中力もおちて間違いが発生したりして結局は効率的でなくなったりします

そのためにもちょっとした急ぎでない仕事(ファイリング とか 電話連絡 とか )を持っていて 組み合わせるのはどうでしょう

できれば 計画段階で 事務所内作業や面談など 上手にくみたてられらば もっとよいかも

これも 一つの仕事上手への道かもしれませんよ