3月決算法人の決算申告業務も ようやく終わりを迎えました

日本では やはり3月を期末にする法人が多いので どうしても5月は1年のなかでも一番忙しい月になります

その忙しい業務のなかで 事務所全体をみていると 「こだわり」と「スピード」のバランスが大切なことに気づきます

何件も決算し申告書を作成するのですから「スピード」が重要であることは当然なのですが

職業専門家としての「こだわり」をなくすわけにみいきません

ノーチェックで申告書を代書するなどという業務は私共の事務所の業務にはありません

会社のご担当者の能力にもよりますが 決算の適正性や妥当性について吟味することも 私共の大切な仕事であると思っています

そこで ついつい 「こだわり」 の度合が 問題になります

朝礼で スピーディに 適切な決算を仕上げるためにいは 月次で検討課題を抽出し 解決しておくことが大切だと という報告がありました

そして そのためには クライアント様の担当者といかにうまくコミュニケーションを保つか が必要だととも発表されました

まさに その通り、 内容もスピードもという二律背反のような課題を克服するためには

日常のおつきあいが大切  その通りだと思いました

そして これは 仕事だけでなく ご近所付き合いなどの社会生活全般にわたっていえることだとも 思いjました