以前 ネットでの誹謗中傷によって 

傷つけられる人がいる(最悪命まで絶ってしまうことだってある)ことについて

匿名性が大きな原因になっていて 実名を出してならこのようなことはなくなるのでは

と考えていたが

そうすると自由な発言や意見を制限する という問題もあるという意見に接して

なるほど単純に匿名を認められれば防げるということでなく

もっと深く考えなければならない と思わされた

といったことを 本欄に記載したことがありました

それならどうすればよいのかとその後色々気になる記事などを見ていたのですが

実名をださなくて済むからということ だけでなく 

ネットの世界では 誹謗中傷する相手は実在の人である ということの

意識が希薄になっている ということもあるのではという意見を目にしました

普通の人ならば 本人を目の前にして「死ね」とか「バカ」というような罵声を

浴びせることはないでしょうし

あったとしても よほど興奮しているとか 喧嘩している時で

そのあと 相手の様子を見て反省し 詫びるといった行動を伴ったりして

リアルな世界では うまくいけばより人間関係が深まるといったことだってある 

というような場面になろうかと思います

今まで知らなかった人の一言で興奮して 

急に見知らぬ人に罵詈雑言を浴びせ その人が傷つこうが泣こうが「いい気味」といった顔をして 

傷つけても知らん顔をしている なんてちょっと想像できません

きっと 自分と同じ生身の人がそこにいるという感覚がないからゆえに

また 自分のことは見えていないと思いこんでいるから

まるでゲームの世界での出来事のような感覚で

思いつくままに 

また常日頃言えないことを言い放つ快感もあったりして

目を覆いたくなるような言葉を言い放ち

もし反論でもあろうものなら ゲームの世界での言葉による戦いのような感覚で反論し

面白可笑しく楽しんでいると想像します

それを実名を出す(誹謗中傷する方もされる方も)ことで阻止できたとして

それが自由な発言を拘束する弊害がある 

という議論と同じレベルで論じることなのかとどこか疑問に思います

もし今誹謗中傷されて傷つき 死にたいような気持になっている人がおられたら

そんなゲームに付き合う必要はないと

無視することがまずすべきことだと思います

と言われても・・・・と思いますが 

自分のことをゲームにでてくる悪役程度にしか思っていない人に

かかわらないと気持ちを持ち直すことから 始めたい

初めてほしい 

また逆説的な言い方でしょうが そんなときほど

リアルな自分が存在することを示して 

誹謗中傷する人に自分のしていることの現実に気づいてもらえれば 

などと思います